■ファーストインプレ
でかい、というよりは「長い」です。車格はこれまで乗っていたHORNET600のふたまわり増しといった感じ。シートの座面は広くて、着座位置の自由度が高いです。足つきは身長168cm短足の自分で両方のつま先が折れて地面につく程度。地面をこれで蹴って走るのは少しツライかな。
雨の中、店をあとにします。これまで長いことホンダ車に乗ってきたので、レバーやスイッチ類の指触りが馴染めなくて最初は気持ちが悪く感じましたが、この手のことはしばらくすると慣れてきます。メッツェラーを履いていますが、ウェットでタイヤをどの程度信用してよいのやらさっぱりわからないまま、中央道に乗りました。
ウインドプロテクションは、頭の位置を上げ下げして確認したところ、どうやらヘルメットの下端あたりを境にしているようでした。ジェットヘルメットでも下からの外気の巻き込みをかなり軽減されています。ハンドル部はハンドル幅が一般的なネイキッドバイクと比べて広いせいもあって、ハンドルを持つ中指あたりを境にウインドプロテクションの内外といった感じです。
エンジンは、恐ろしく軽やかに回るツインです。ハーレーなどは、回転があがればあがるほど「や、やめてくれ〜〜」といったモードに入りますが、実際、ビッグツインにイメージしがちな「ドカドカドカ」といった感じは少なく、ウルトラスムーズに回っていきます。レッドは8000rpmからで、エンジンの性格が変わるのは4000rpmから。トップギア4000rpmで120km/hほどです(<'02/09修正:112km/h程度でした)。
雨なのであまりあてにはなりませんが、体感できる接地感は低く感じました。なんだかフワフワしています。
アクセルをオフしたときのカックン感は、これまで乗ってきたマルチエンジンのフィーリングからすると、きつく感じます。ただこれはチェーンの張りもあるでしょうから、整備しなおしてもう一度確認です。
高井戸から新宿線は延々渋滞でしたが、特にストレスはありません。ただ、マルチエンジンだとハイギアで低速走行してもズルズル走れていたのですが、このエンジンは速度に応じて適切にギア選択して走らないとガクガクしてしまうようです。
高速を降りて家までにいくつかコーナーを曲がりましたが、教祖のマシンに初めて乗った時の「走る応接間」とまでは行きませんでした。フロントの曲がりが弱い。まー、まだ何もしてませんからこんなもんなんだろうとは思います。
■セカンドインプレ
翌日、洗車をしながらのインプレッション。
最近のホンダのエンジンは、クランクケースは無塗装のものが多いのですが、TDM900はエンジン全塗装してありました。洗車し甲斐があります。
ヘッドライトは正面から見て右がローで、左がハイです。ハイのときは両点灯です。HIDなどをつけるにはもってこいですね。
ハザードランプも装備しています。スイッチがハイビーム切り替えスイッチの位置と近いので慣れないうちは押し間違いをしてしまいました。
うれしいことにヘッドライトスイッチもついていました!ただ、車検のときはONで固定しておかないといけないそうで、スイッチのノブを取り外すなどの加工が必要だそうです。
これまでバイク屋へ行ってもCB1300などのバイクは大きすぎて触る気にもなりませんでしたが、TDM900に乗るようになってショップへ行くと、どのバイクも乗れそうなサイズにみえるからこわいものです。

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